冬の間だけ、老健(介護老人保健施設)に父を預けることにしました。
(というか、ちょうど空きが出来ました)
父は雪を見ると危機意識が高まります。
毎日、そこら中の雪と格闘。
全く関係のない所の雪まで一生懸命排除する。
庭木の枝の雪を落とし、屋根の雪を降ろす。
どちらも必要な作業ではあるのですが、大雪でない限り誰もやりません。
何年か前は、それで屋根から落ちました。
いつも「人のいない時はやらないで」って言っているのに聞いてくれるはずも無く。
勝手に一人でやって大怪我されたら困るので、何とかならないものかと秋ごろから
いろんな施設(4箇所ほど)に「空いたら教えてください」って言っていたのです。
これでようやく安心して冬をすごせそうです。

コメント
Unknown
老健、空きがないのですか?
お父様、自分で食事もでき、トイレも自分で行くなら、自立度高いから、どこの施設でも、受け入れてくれそうですが。
雪かきという行為を忘れていないから、出来るのですが、危険で心配になりますね。
私は母が入所したので、トイレ専用スリッパを復活させましたが、トイレ専用スリッパに慣れるまで、一週間かかりました。
ケロねーさんへ
コメントありがとうございます。
そうなんです。特養でもないのに順番待ちがあります。
うちの父は、おっしゃるように自立度が高く、最優先で入所できるように手配してもらえましたが、一ヶ月ほど待ちました。
雪かきを忘れてはいませんが、必死になるから困るんです。
他の事も同じ。田んぼの草取りであったり、あぜの草刈であったり、用水の掃除であったり、庭の草むしりであったり・・・。
なぜか最後に川へ入るのも共通していて嫌なんです。
今は、時々父を見舞いつつ、父のいない生活を堪能しております。
Unknown
そういうことだったのですね。
短期ではあるけど、正直バンザイ三唱!ってとこでしょうか。正直私のおばあちゃんの時はそう思いました。家を何度も火事にされそうになりましたから。
お嫁様とはよく手紙をやりとりしてますが、実はその入所の過程がぽっこり抜けてて、気づいたら入所されてて、へーーーなんておもってました。
tunaちゃんへ
コメントありがとうございます。
火事は嫌ですよね。うちも必死で火を使おうとしてるのが怖かったです。
どこの場合もそうですが、入所にはストレス度が限界に来た時に・・・・・って感じです。
介護者の心が元気な時は何とかなるのですが、怒ってしまう(父にだけではなく、家族などに)ようになってしまうと限界かなと。
たまには遊びにおいでよ