まる三年です

今日でまる三年です。
父がアルツハイマーと診断されたのが2009年の今日。
あの日のことは忘れられません。

「まあ、やっぱりな」という感じはありましたが、その日に起こったことが衝撃的でした。

あの日から3年。
あれを超える「迷惑」は今のところ、ありません。

あの当時に考えた「3年後」は最悪の日常でした。
しかしながら実際に3年後を迎えてみると、「ん?あんまり変わってないかな」という事。
いや、変わりましたよ。確かに。
でも、進行スピードが想像以上にゆっくりしたものでした。
若年性アルツハイマーの進行速度は速いと聞いておりましたが、アリセプトと治験薬が効いているのでしょう、実際はそれほどでもありませんでした。

もちろん、これからもいろいろとやってくれるでしょう。

進行スピードがゆっくりなのはいいのですが、今考えている事は・・・・

「父の介護は一体、何年間続くのだろう・・・・・」という事。

こっちの方が恐い・・・・。

コメント

  1. ケロねーさん より:

    Unknown
    3年ですか。
    あっという間でもありますよね。
    私も3年前には、今を想像できませんでした。
    母は要介護2でしたが、2では今以上のサービスが受けられないので(私は忘年会にも、日曜に外出もできない状態)
    介護度変更のお願いをして、再度認定調査を受けました。
    結果は、2から4です。
    ケアマネもビックリ『私が担当している方で、オムツもしていなくて、杖無しで歩ける方で4はいません!』
    私も3をすっ飛ばしたのには、ビックリしました。
    徘徊と迷子と週一回の警察が効果あったのでしょうか?
    この先も長そう。私も、いつまで?と1日に何回も考えます。行き場のナイ重い気分になりますね。
    タバコの本数が増えましたが、胃は痛くなりません。女のほうが強いんでしょうか?(笑)

  2. clausewitz より:

    ケロねーさんへ
    はい、あっという間でした。

    認定調査ですが、最近は認知機能障害も正当に評価されるので4という事になったのかもしれませんね。

    タバコは身体に悪いので出来たらやめて欲しいのですが、そういってしまうと今よりストレスたまるから逆効果でしょうね。

    僕はたばこはおろか、アルコール自体飲まないので、逆にストレスの行き場が少ないのかも。
    今はジムで汗を流しながらストレスを発散しております。

    でもほんと・・・・・・いつまで続くのやら。

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