そろばん

本日、ケアマネさんと施設の方がみえて面接していた時の事。

ふと、そろばんの話になりました。
父に「そろばん、できる?」と話を振ってみたら、「そりゃ、そろばんくらいできるわい」という話に。

ちょっとびっくりして、聞き返しても「出来るワイ」の一点張り。

ほーーっと思い、妻にソロバンを持ってこさせた<面接中なのに

そして、適当にさせたら出来るんですよ!!

ちょっとびっくり。

僕が知る限り、父は算盤を30年は使ってない。
5歳の時からずっと同じ電卓を使っている。というかそれより前からかも。
それくらい父と算盤は結びつかなかった。

これからまた楽しみが出来た。

時々、父に算盤をさせる事にした。

さーーて、どこまで出来るかな?

いつまで出来る・・・が正しいのかな?

いずれにせよ、楽しみです。

コメント

  1. ケロねーさん より:

    Unknown
    近所の七十過ぎでアルツの男性が、算盤塾に通っていると、お聞きしました。
    まだ、軽度のアルツで、やはりその方も、昔、算盤を使っていたから、出来ているようです。
    その方は『家族に、やれと言われるから、やってるだけだ。ワシは文句つけられるコトは、してない』とも、おっしゃっていました。
    週二回位、算盤塾に行ってるとか。その後は、聞いてないので、わかりません。
    お父様、算盤、継続してくださるといいですね。

  2. clausewitz より:

    ケロねーさんへ
    コメントありがとうございます。
    寒くなってきましたが、ご家族の皆様お元気でしょうか?

    算盤、やっぱりいいんですね。
    というか、数学教師などはアルツハイマーになって家族が分からなくなり、ほとんど寝たきりになったとしても問題だけは解けるとか聞いたことがあります。

    だから、それ程凄いことでもないのかもしれませんね。
    ただ、指を動かすのは脳の刺激になるはずなので、時々してもらおうかと思います。

    ちなみに、父は嫌がるというよりは、少々得意げでした(笑)

    これから寒くなるので父も家にいることが多いと思います。
    中で出来ることをたくさん見つけていきたいと思います。

  3. なおます より:

    寒くなりました
    記事とは 離れてますのでごめんなさい。
    老父は今年の秋は体は元気でしたが、最近お金のボケが出始めました。
    ほ~んとに 本に書いてある通りです。
    やれやれ……(´Д`)

  4. clausewitz より:

    なおますさんへ
    お返事遅くなり、申し訳ございません。

    お金のボケですか。
    うちは随分早くからありました。
    えっと、7年くらい前でしょうか。
    その時既に父から「お金の事が分からなくなった。全部任せるから」と譲り受けました。

    やはり、「大事」だと思うからこそ、変なことをするんでしょうね・・・。

    先が思いやられるかと思いますが、気にせず(そうか、来たか)って感じで気楽にお過ごしください。
    なんか、鬱陶しくなると嫌なことばかり考えてしまうので。

    今並んでいる週刊誌には「80過ぎてのガンは無視しろ」とか書いてありましたが(中身は見ておりませんが)、そんな感じでいた方がいいのかもしれませんね。

    なんか「人のために苦労する」(子育てなどと違い、悪くなる一方だし)ってのは、損な感じがしますのであまり真剣にならない方が良いかと思います。

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