疲れます

いくら父の病状が進まず、優秀だ!と言ってみても治っているわけではありません。

最近、特に多いのは夜中に出歩くこと。
ほぼ、毎日10時過ぎになったら外へ行く。

「どこに行くの?」

と聞いても「いや、別に・・・」とはぐらかす。

もうちょっと聞いてみると「鎌、どこやったかいや?」と返事。

鎌なんて使って無くても、探しに行く。雨が降っていようがお構いなし。
そして1時間以上、帰ってこない。

「真っ暗だから明日の朝探せば?」といっても無駄。

後、格好。

パジャマのまま、草むしりしたりする。

あるいは、上は外着だけど、下はステテコ。
しかも、ステテコの中に上着をしっかり入れ、靴下を目一杯上に上げて、ステテコを収納!

一体、なんなんだ、あの格好。

散歩のときも同じ、昼なのに光るタスキをつけて、ジャージのズボンの裾を靴下の中に入れる。
本人は、「完璧だ」とでも思っているのだろう。颯爽と歩いている。

もちろん、注意することもある。

「今は昼だからタスキいらないよ?」

「ズボンは靴下から出して。そっちの方がかっこいいよ」

意味なし。

だから、他の人から見ると、「明らかにおかしい」ってすぐわかる。

そっちの方がありがたいのかな。

特に目新しい行動では無く、誰に迷惑かけるわけでもありませんが、毎日続くとなんとなく嫌である。

コメント

  1. ケロ より:

    Unknown
    はじめまして。
    私もアルツハイマーの母の介護してます。
    ホント、疲れますよね。
    それに、毎日、超ビックリだったりするし。
    その超ビックリが、他人には、可笑しい話になったりするし。
    衣服は、大変です。
    母は、重ね着が得意で本日も四枚着用です。
    適当に頑張りましょう!

  2. clausewitz より:

    ケロさんへ
    はじめまして!
    コメントありがとうございます。

    何故、重ね着をするのでしょうね。
    うちの父も4枚ほど・・・。
    昔は暑がりでシャツ一枚だったのに。

    でも、まだシャツをはいたり、ズボンに腕を通したり・・ってのはないので助かってます。

    お互い、無理せず介護していきましょう。

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