父、自転車で・・・？

本日、トマトの苗を買いに金沢まで行っていた際、自宅から電話。

義父（妻の父）から電話で「お父さんが、＠＠さんの家に行ったぞ」との事。
＠＠さんの家は、自宅から６ｋｍほど。

どうやら、何か聞きたいことがあるようだ。
まあ、大体の見当は付く。畑の事だろう。
今年は全て僕が手配する事にしている。それは何度も父に説明した。
しかし、実際、何も植えてない状態だと、気になって仕方ないようだ。
今年はまだ寒く、トマトの苗は別の所に管理されているから尚更何もない。

去年だったか、一昨年だったか・・・・父は勝手に他の親戚へ行き、大量の苗を持ち帰ってきた事があった。
こちらの計画なんか全て無視だ。

毎度毎度、この手の事には腹が立つ。病気だと知っていても腹が立つ。

今年になって、違うことといえば、「自転車で勝手に行った」という事。
自転車については二年前の記事にもありますが、今回は「実際に出掛けた事」が新しい。

自宅からの電話連絡をもらってすぐに、＠＠さんの家に電話。
すると「まだ来ていない」ようだ。「そちらに父が向かっている事」、「畑は僕が管理する事」などを伝え、念のため父がついたら携帯に電話をくれるようにしてもらった。

家から＠＠さんの家は、父のスピードだとおよそ３０分程で到着するはずだ。

急いで金沢から帰ったら、ちょうど＠＠さんから電話があった、との事。
どうやら父はまだ、到着していないようだ。

なんとなく、嫌な予感がして別の親戚にも電話。しかしここにもいない。

騒動があってから１時間ほどして、父は帰ってきた。
「どこに行っていたの？」と聞くと、「＠＠さんの家。だけど留守だった」と返事。
「ピンポンならしたけど誰も出てこなかった」とも。

急いで確認の電話を入れる。

とりあえず、父の無事を伝え、そういう客が来たかどうか尋ねたが「えーー？」という返事。

家の周辺はおばあちゃんが見てくれていた。
当然、家には姉さん（お母さん）が待機していてくれた。

心配になった孫（かつて父と仕事をしていた事がある）は、車で探しに行ってくれたらしい。

（あぁ、菓子箱でも持っていかなくては・・・・・）

とりあえず、無事で何よりだ。

それにしても・・・

父は一体・・・・・どこへ行っていたのだろう？