2年が経過しました

先日(2月9日)、父がアルツハイマーと診断されてから2年が経過しました。
発症と診断は別なので、発症してからだともっとでしょう(おそらく、5年くらい)

現在の父の様子ですが、お風呂などの準備が手間取りますが、それ程ひどい状態ではありません。
当初想像していたよりも、ゆっくりと進行しております。

やはりアリセプトは効果があるのでしょう。
これから良くなることはないと思いますが、このくらいの進行スピードならいいのですがあ・・・。
おそらくは、ある時を境にスピードアップするのでしょうね。

デイサービスも喜んでいっております。
今度、ショートステイも利用してみたいと思ってます。

2年か・・・・・。

振り回されることが多い毎日ですが、父と向き合う事が多くなったのは事実。

介護が楽しい、って思ったことは一度もありません。

放棄したくなることの方が圧倒的に多いです。

自分は嫌でも、その様子を相手に悟らせないように無理して・・・、なるべく相手の機嫌がいい状態を維持していく。

介護なんて、そういうもんなんだと思います。

コメント

  1. Y's より:

    そんな感じです
    こんばんはー。

     放棄したくなる、気持ちは少しわかります。
     でも、家族だから放棄できない。
     そんなジレンマに苦しむ気持ちも多少わかります。
     いっそ、早く向こうに逝ってくれた方が、皆幸せになれるんじゃないか、
    とそう思ったことも、私にもありました・・・。
     
     介護は、楽しくもクソもない、というのが介護者の本音だと思います。
     美談として語られることもありますが、そうでもしないと
    多分、もたないのが正直なところだと思います。
     根を詰めないで下さい。
     よくも悪くも、諦めるしかないような、ところもあるので。
     自分を第一に考えてくださいね。
     でなければ、先にこちらがダウンします。
     所詮、親は、先に逝くものですから。
     そう思って、私は、適当な介護をしてました。

  2. clausewitz より:

    Y’sさんへ
    お気遣いありがとうございます。

    いつもいつも「楽をしよう」「夫婦を第一に」と考えております。
    ただ、何かしようと思っているときに必ずと言っていいほど横やりが入る。
    その時にちょっとイラッとするんですよね。

    例えば、こちらが対処できる事だったらいいのですが、自分の力ではどうしようもない事態が起きたとき、それを説明する。
    しかし、それは絶対に解決しない事だから、何度も何度も時間を問わずに言われる・・・・その度に説明するのですがほとほと疲れてくる。

    なるべく楽しい事考えるようにしてます。

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