父の畑 その2

本日、果さい肥料や、樹皮堆肥などと一緒に、野菜の苗を大量に購入してまいりました。

農協で購入する際も父はほとんど何もせず。
最初のうち任せてみたのですが、当初の予定にないものを7000円程追加購入。

支払いの際も名前だけ告げて、終わり。
現金で払う予定だったので、慌ててお金を下ろしてきました。

苗を買うときも、微動だにせず。
選んだ苗は僕の嫌いなものばかり。
予定にないものも買おうとするし。すでに買い物かごに入れたものばかり
気になって「@@を買おう」と繰り返すだけ。
(既に買ってるのに)

家に帰ってきても、買ってきた肥料以外の名前をいい、「@@を入れんなん」とか。
何もする気配がなかったので、こちらで「まず、買ってきた肥料入れたら?」と提案しないといけない。

肥料をあげたあと、苗を植えるのか聞いてみたが、
「ほんとは、もう少し土が湿ってからでないと駄目なんやけど・・・」
「じゃあ、明日と明後日、雨みたいだからその後で植えるか?」
「そんなことしたら、苗が腐ってしまう」

おいおい、それなら、もう少し後で買いに行こうや。
朝はあんなに急いでいたのに。

夕方にならないと、植えては駄目のようなので
(ほんとは朝がいいのだが・・・僕が面倒なので拒否)
それまでは、畝作りをしてもらった。

夕方、いざ苗を植える段階になったのだが・・・・・

一向に、取り掛かろうとしない。

結論から言うと、すべて僕が植える羽目に・・・・・。

いったい、誰の畑やら・・・・

念のためにいいますが、父は畑をするのが好きなわけではありません。
ただ、今の畑は、もともと地目が「田」なので、畑でも作っておかないと駄目なのです。
しかも、なまじ大きいので、スペースを埋めるのがまた大変で・・・。
(何か植えてあるかどうかいちいち行政がチェックに来るのです)

畑をするのが好きなのなら、すべて父に任せておけばいいと思う。
失敗しても関係ない。

しかし、チェックは入るとなれば面倒。
しかももし何も作ってないとわかれば、村の別の場所で何かを「誰か他の人が」作らなければいけなくなるようなのです。

他の人の迷惑になったら面倒なので、仕方なくスペースを埋めるために
好きな野菜を作っている・・・という感じです。

しかも今の時期は、田んぼの他の作業と重なるので、なるべくなら
さっさと終わらせたい。そうしないと稲が育たなくなるので・・・。

この辺りの人はほとんど兼業農家。
仕事の合間にこれらの作業をしなければいけないので、大変です。
ほんとみんなよくやっているよなあ。

ちなみに・・・・・・もう一つ、畑があるんですよね。うちには。
最近、4年ほど放置状態ですが・・・(草刈などの管理のみしてる)

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