最近、父は忙しい。
春になり、暖かくなると
「何かをしなければいけない!」
という思いが先行し、動きたくなるようだ。
そして、何故か知らないが・・・・・・・・・最近、父は
川に入る!!
それも結構大きな川(一応、一級河川)
見つけるとすぐに声をかけている。
「どうした? 何かあった?」
「いや、別に・・・何かあるってわけではないけど・・・・」
「はよ、あがってきて」
「いや、それはだめだ」
・・・・・とにかく面倒くさいな。
何とか川から出して家へ連れて帰る。
昨日も川に入ったようだ。僕は知らなかった。
何故分かったかというと、施設の人が訪問に来た際に、得意げに話していたからだ。
このままじゃやばい・・・・24時間監視するわけにはいかないし。
本当に、面倒である。

コメント
Unknown
他人に語る話は、全部がホントとは限りません。
介護保険認定の面談で、母は、嘘を述べています。
でも、川は…まだ寒いし、危険だから心配ですよね。
予防措置、とれるのですか?
川に行く理由は、あるのですか?
ケロねーさんへ
確かに・・・あの話が本当かどうかは分かりませんね。
川に行く理由としては・・・川の土手に草を捨てに行くというものでしょう。
どうせなら土手の上に捨てて欲しいのですが、どうやら土手を下って捨てに行くようです。
しかも、何か落ちていたら拾ってくるようになりました。
空き缶とかならともかく、今日は「レンズ付きフィルム」(写るんです)を拾ってきました。
そして、得意げに手渡すのです。
残り枚数は25枚程度。でも、バキッと割れておりフィルムが感光している状態。
元々、デジカメがあり使う気も起きませんが、
父としては褒めて欲しかったのかもしれません。
父は使命感を持って、川へ行くので止めることは出来ないでしょう。
以前発見したときも、多少バツの悪そうな顔をしておりましたが、「俺はいいことをしている!」という自負もあったようです。
僕としては、拾い集めた草は庭にある特定の場所に捨てて欲しいと前々から言ってあるのですが、父は一向に聞こうとしません。
正直、諦めております。
今の所、無事に帰っているし・・・ね。
我が村は田舎で、村人がみんな父の病気のことを知っているので、余程変なことをしていたら僕の携帯に連絡が入るようになっております。
だからそれに甘えて放置している、というのが現状でしょうか。
ま、どっちにせよ、なるようにしかなりませんね。
はじめまして。
69歳の義母がアルツハイマーの症状と診断されました。頭痛がするので病院の精神科で見てもらいました。アルツハイマーの事を調べていてこのブログにたどり着きました。
症状は同じ話を繰り返す、物をどこにしまったか忘れる(大切な物程忘れます。)妄想話をする。頑固。言われた事を忘れる。頭痛です。赤ちゃんの面倒をお願いしていますが、少し心配です。症状自体は3年程前からありましたが、今年の4月に町内の役に我が家が当たってからひどくなりました。こんなものなんでしょうか?長文すいません。
おとりさんへ
はじめまして。
コメントありがとうございます。
お義母さん、うちの父と同い年なんですね。
うちの父も頭痛がすると文句を言ってました。
というか、今日も言ってます(笑)
赤ちゃんの面倒は、基本的には見てもらわない方がよいかと思います。
接してもらうのはいいのですが、何かを任せたり期待するのは不可能だと思います。
町内の役があたったのは大きいかもしれません。
うちの父も「何かをしなければいけない」という状態になると途端におかしくなります。
これからいろいろと大変になってくるかと思いますが、ストレスには気をつけながらマイペースで生活していってください。
基本的に介護って、こっちが怒らない様にしたら上手く行くような気がします。
(恐ろしく腹は立ちますけど・・・・あくまで表面的には怒らないようにって意味です)
介護なんて全然楽しくありません。
だから別に楽しい事を見つける(あるいは今以上にする)といいかと思います。
自分の事、夫婦のことを優先して生活していくといいと思います。
(我が家では定期的に父を施設に預け、旅行に行ってます)