現在、父と共に入院しております。付き添い入院です。
父は、まあ、治験です。
本日、ちょっとだけ虚しいなって思えることがありました。
それは、いつもいつも、父が楽しみにしていた婦長さんとの会話です。
前回も前々回も父は、婦長さんが様子を見に来るたびに引き止めて長く会話。
いつも、「婦長さんに迷惑かけるから、そろそろ解放してあげて」と言わないと
会話をやめようともしません。
おそらく、年齢的にも、若い看護婦さんとは違い親近感があるのかもしれません。
婦長さんも優しい方なので、ずっと腰を落ち着けて相手してくれます。
だから、こちらから切り出してあげないと迷惑がかかるので困っているのです。
それなのに・・・今日に関しては、困りませんでした。
婦長さんが挨拶にみえても、「あー、そうですか。よろしくお願いします」と一言だけ。
記憶の片隅にもないのか、「初めまして」的な挨拶でした。
2月に一度程、入院しているというのに・・・。
なんか、こういうのを見ていると、虚しくなってきます。
これからどんどん増えるんだろうな・・・

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