検査2回目 脳血流SPECTなど

大学病院へ検査に行って参りました。

今日は午前中は「認知機能検査」の知能検査。
臨床心理士の方に検査してもらいます。
まずは家族で説明を聞いて、その後は一対一の検査。
居合わせたわけではないので分かりませんが、父の話によると
質問をされ、それに答える方式。
パズルみたいなものもあったとか。
10時から開始され、12時までかかりました。

結果については後日、主治医から説明があるのでしょう。

その後、血液検査へ。
通常の検査よりも少し多い項目を調べます。

そして、DNA検査も行います。
これは、ボケと関連のあるDNAというものがあるかどうか調べるもの。
といっても、未だ確立しているものではないので、サンプル提供です。

「こういう段階の症状の人はこういったDNAをしていた」

といったレベルのもの。
また、他の分野に対しては「その病気にかかっていない人のDNA」として提供されます。
こういった研究に対するサンプル提供はもちろん勝手にやられるわけではなく、
一度目の時に説明を受け、サインをしております。

その後、13時から脳血流SPECT(脳血流シンチ)と呼ばれる検査。
地下の「アイソトープ受付」にて受付をしました。

妻から、「アイソトープって何?」と聞かれましたが、「同位体」としか応えることが出来なかった・・・・・。情けないなぁ。
詳しくは上のリンク先をどうぞ。
(簡単に説明すると動脈硬化している部分を探す検査のようです)

検査自体は寝ているだけ。MRIみたいなものですね。
父は詳しく説明できないみたいなのでどんなものかは不明です。
動かないようにシートベルトみたいなものをされた、と言っておりました。

検査時間は40分くらいでした。

今日の検査ですが、9時40分頃に病院へ行き、全て終了したのは14時でした。
思ったよりも早く終了し、当初聞いていたよりも父の体に対する負担は少なかったようです。
それでも、家に着くなり寝ていたのでちょっとは疲れたのかもしれません。

気になる料金ですが、今回は「27,200円」でした。
3割負担での計算です。

さ、さすがに高いなぁ。
前回同様クレジットカードで支払いました。
大和のカードで支払うと優待があるようですが、妻のカード使うわけにもいかず普通に自分のカードで支払いました。

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