介護保険サービスを受けるために  その1

何もしないでグダグダ言っていても仕方ないので、介護保険の認定について
聞くために、市の健康福祉課だったかに行って来ました。

担当者は前回と同じ人。
前回行ったのは、ほぼ一年前(記事はこちら

前回話したのと同じような話を繰り返し(というか確認し)、
今回は認定手続きの申請書をもらって来た。

まず、主治医に意見書を書いてもらわなくてはいけない。
父の次の診察は2月の頭なのでその時に書いてもらおう。
それと申請書と「介護保険被保険者証」の3点が必要との事。
申請後、介護支援専門員による認定調査が行われます。

申請から認定まではおよそ1ヶ月。
その間に介護サービスを受けることも出来るみたいだけど、それ程急ぐわけではないので、結果が出てから動こうと思う。

うちの市の場合、介護サービスを受けることが出来る施設は全部で25施設。
(といっても、同じ住所に別の名前で別のサービスをする所が多いので実質は18施設)

そのうち、「認知症対応」の通所サービスは1箇所。
入居型のグループホームは5箇所と少ない。
通所に至っては選択の余地が無いので、非常に分かりやすい。
(しかも歩いても5分程の所にある)

本には「その人にあった所をいろいろと見て回ったほうがいい」とか書いてあるが一箇所だとねぇ。

あ、でも、他の市のも使えるのかな?
送迎はどうなるのか・・・聞いてなかったな。

それと、ケアマネ。
本やインターネットでは、「選び方」みたいなのがあるようですが、
こちらではそもそも選択肢が少ないというか・・・・。
一応、ケアプラン作成事業所は市内に9箇所あるみたいですが・・・。

とりあえず、医療系に強いと思われる看護士のケアマネが在籍している事業所だけ教えていただきました。
それが4箇所。

後は、雰囲気ですね。
全ては会って話してみないと分からない。
でもなんか、一度会ってみるとなかなか「この人は嫌」とは言いにくい。

「一人がどのくらいの患者を抱えているか」とかが重要だとかネットには書かれているけど、そんなの増えたりするだろうし当てにならない。
事業所ごとに「一人当たり何人まで」と決まっているのだったら別だけど。
とにかく「データによってリストを作成し、優れたところを判断し選択」というわけには行かないだろう。

まさか、ケアマネ全員呼び出して面接するわけにもいかないし。

多分ですが、一箇所か二箇所訪れて雰囲気で決定、って感じでしょう。
ブログみている人には参考にならなくて申し訳ありませんが・・・・。

もちろん、後々ケアマネと会った話などはアップしたいと思います。

今の所はそんな感じでしょうか。
とりあえず、「主治医意見書」が先決かな。

平行してケアマネの選択もしていきたいと思います。

コメント

  1. なおます より:

    Unknown
    おはようございます。
    最近の記事があまりにも深くて、訪問をためらっておりましたが、
    叔母様の記事でこちらの気持ちもほっとしましたので、またよせてもらいました。

    ご覧になっているブログの方の状況に比べると、私なんかまだまだ。

    年はあけましたが、老父はだんだん衰弱してきて(6つほど病名もち)この冬乗り切れるのは難しい感じになってきました。
    (これは当の本人が一番わかっています)

    介護保険の申請は 多分利用まで時間的に間に合わないだろう事と、
    本人が体調が最悪になり 今更他人(ディとかヘルパーさん)と接触するのが
    すごいストレスになると言う事で、このまま2人でやっていこうと思っています。 

  2. clausewitz より:

    なおますさんへ
    明けましておめでとうございます

    そうですか。お父様、それ程衰弱なさっているのですか。
    冬ってのはやっかいですよね。いつの時代も。
    うちの父も普段なら畑が出来るのですが、冬はさすがに手持ちぶさたですし。
    二年ほど前もやることが無く、一気に進行しましたし。

    今年は(も?)暖冬かも、というのがせめてもの救いでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました