父はこんな感じ   性格編

性格はいたって真面目。
人の嫌がることを率先してやる(押し付けられる?)
若い人の面倒見もよく、僕の友達からも尊敬されていた。
(友達何人かは父の職場でバイトしていた)
酒はよく飲むが、タバコや女遊びは全くなし。
理不尽な暴力は絶対にしない。
自分が親に強制されたため、僕に対する強制は何もしない。
僕の妻に対しても気を使い、優しく接してくれる。

学問に対しても理解があり、僕が参考書や専門書を買う時も
惜しげもない援助をしてくれる。
どれだけ助かったことか。

また、先端技術に対しても理解がある。
1989年(平成元年)には我が家にパソコンが導入された。
僕が中学1年の時だ。
導入といっても僕しか使わないので、僕に対するクリスマスプレゼントだった。
(当時は・・・・・高かったなあ)

もちろん、僕が悪いことをすると容赦のない教育が待っていた。
5歳の時であるが、木に縛り付けられ放置された・・・。
牢屋のような「乾燥部屋」に閉じ込められることもしばしば。
今では体罰だのと叫ばれそうだが、僕にとってはいい教育だったと思う。

誰からも嫌われる事がないように思えた。
大学を卒業し、村の行事に参加する機会も多くなったが、その時も
「お前のお父さんには本当に世話になった・・・・」といわれ続けた。

その反面、頑固な点も多かった。
これは家系か・・・。

大体、こんな感じの父親。

父の紹介はこれくらいにして、次は変調をきたし出した頃の事を書こうと思う。
「過去の様子」にまとめていくことにする。

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