本日、父が3ヶ月(+α)ぶりに帰ってきました。
最初に父に、
「うちらと会うの、何日ぶり?」
と聞いてみました。
すると、父は・・・・
「昨日から一泊やから、三日ぶりやな!!」
と返事。
一泊?
三ヶ月が?
と同時に、何故、一泊なのに三日ぶり?
いろいろ突っ込みどころが満載ですね・・・。
そしてしきりに口にするのが
「あぁ、オラ、財布忘れてしまって、ご飯のお金払ってきてない・・・」
と落ち込んでいる。一泊二日の旅館だったはずが、ただの料理屋になっている。
家に帰っても相変わらず。靴やスリッパを脱ぐのにも介助が必要。
何度も、何度も、何度も、へんなことをする。
確実に、悪化してる
そらそうだ。三ヶ月は長いよ。
明日、大学病院に連れて行くのがまた一苦労だな。
そういえば、父に季節を聞いたら「夏やな」と答えていた。

コメント
Unknown
うちも一週間位のショートスティから帰宅した時は、悪化してる!と思いましたが、少しずつ改善される一面もありましたよ。
母は入所して、二ヶ月以上経ちます。私が会いに行くと『あ~、よかった。帰ろう。』と毎回、同じ発言です。
母は、魚の鮭みたいなもんだから、帰りたがるんだ!と思っています。
お父様の通院、大変でしたか?
まだ、治験ですか?
雪は、まだ残っていますか?
Unknown
そうなりますよねぇ。
今日はこれはできるけどそれはできない。
けど次の週はそれが反対だったりして。
ほんと、やっかいな病気ですこと。
そのうち自分の顔さえ忘れられて、なぜか親子関係が反対になることもありますが、神の領域の病気。しかたないとしましょう。歯医者さんはもう30年以上のつきあいでしたが晩年先生に診療拒否されましたねぇ。
うちは晩年はそうでなかったけど、最後のほうまでお金にはすごい執着してました。案外、コンビニでお買い物させると、ものすごく冴える!瞬間がかいま見えます。もちろんレジの人に一言断ってから買い物しますけどね。
あずかってくれる場所があるというだけでも、20年前とは違うこの世の中に感謝です。
ケロねーさんへ
返事遅くなって申し訳ございません。
通院はそれ程大変ではありませんでした。
久しぶりの外食&外出で本人も楽しそうでした。
ただ、エスカレーターに乗れなかったり、サンドイッチをうまく食べることが出来なかったり、という事はありました。
治験に関しましては・・・ギブアップしました。
僕も父も、耐えることは出来ませんでした。
特に僕が・・ですが。
詳しくはかけませんが、既にその状態(治験を出来る状態)は過ぎたのだと思います。
しんどいだけでしたので、途中棄権してしまいました。
全く後悔しておりません。
雪は・・・早い段階で消えてもらえました。
父は雪がないので「夏」と言ったのかもしれませんね。
tunaちゃんへ
20年前からは随分と変わったかと・・。
預かってくれる施設もそうですが、周囲の人の関心度が違います。
ほっといてくれるというか。
もちろん、介護保険制度についても、感謝しております。