いつの間にか4年

お久しぶりです。
長い間更新しなくて申し訳ございません。

いつの間にか・・・・・4年が経過いたしました。
これは大学病院にて診断されてから、なので実際にアルツハイマーを
発症してからならもっと経過しているかと思います。

現在は老健にて入居中。

本当に、楽です

もう、びっくりするくらいに楽です。

なんか、普通の生活になっております
(ここ一ヶ月休みがなくて忙しかったけど)

思い返してみると、本当に大変だった・・・・。
なるべく「楽な介護を!」って思ってやってましたが、やっぱり思い返してみると辛かった。
寝ている最中も、眠っていなかったんだな、と思います。
家に帰る、という事が本当に憂鬱でした。

別に父の事が嫌いなわけではない。

ただ、あの状態の父は本当に嫌だ。

もちろん、父は元気にしている。
別にこの世から消えたわけではない。

だけど、家にいない、という事は「存在しないのと変わらない」のである。

時々、自分たちに余裕のある時に、父に顔を出せばいい。
自分に余裕があるから、父にも(本当の意味で)優しくできる。

あんな所(失礼)に預けてしまったから、申し訳ないとも思う。
だからこそ、余計に優しくできる気がする。

今の所、うまくいってる。
父も施設の中では優等生ですし。

良かった・・・・。

コメント

  1. ケロねーさん より:

    Unknown
    ホントに、いないと楽ですよね~!私は『極楽!!』『夜は長~い!』と独り言言ってました。

    介護していた時の夜は、イヤでした。楽しくもなく、眠れない日もあったり。
    私も『帰る』っていう発言は、イヤでした。脱力感みたいなモノがあったような。
    お父様が帰宅するまでは、極楽です。
    楽しんでください。

  2. clausewitz より:

    ケロねーさんへ
    お久しぶりです。ご無沙汰してすみませんでした。

    ほんと、「帰宅するまで」は極楽ですよね。
    その後が怖いですが・・・・・。

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