担当の医師から診断結果が出ました。
重要なものから箇条書きにしますと・・・・
1:肘部管症候群
2:腓骨神経麻痺
3:頚椎症
4:腰椎椎間板ヘルニア
これらの複合的な症状、との事です。
順を追って説明します。
「肘部管症候群」
今回の症状のうち、もっともタチの悪いのがこちら。
病気の詳しい説明はこちらをご覧下さい。
あるいは、こちらをどうぞ。
父の症状は、すでに重症のようです。
「筋肉にやせ細りが出る前に手術」ってのがセオリーのようですが、すでに痩せております。
この先、手術をするかどうかは整形外科の医師との相談になります。
ちなみに肘専門の医師の判断では「要手術」との事です。
「腓骨神経麻痺」
これもやっかいといえばやっかい。
病気の説明はこちらをご覧下さい。
症例としてはこちらの方のHPがいいかも。実体験が書いてあります。
(日付が逆順になっているので多少分かりにくいですが、下から読んでください)
父の場合は、まだ足を動かすことは出来るので、症状は軽いほうだと思います。
リハビリ次第で元に戻るように思います。
ただ、腰椎椎間板ヘルニアが原因でなる場合もあるらしく、その場合は完治しない可能性もあるようです。
父がヘルニアになったのは随分昔ですが、再発という可能性もあるのでその時に出来たのであれば厳しいかも。
「頚椎症」
まあ、首の問題です。
症状の説明はこちらをどうぞ。
第4~7までの頚椎が変形しております。
神経を強く圧迫していて、そこから手の異常があってもいいレベルではある。
これによって、手のひらの部分に筋肉の劣化があり。
しかし、肘部管症候群のような緊急性は無い。
放って置いてもいいレベル。余程ひどくなったら手術が必要かも。
「腰椎椎間板ヘルニア」
昔からのヘルニア。手術をしたがよくならず。
第3,4腰椎で椎間が圧迫されている。
これが足に来ることは稀。今回の足の問題は腓骨神経麻痺によると判明。
大体、こんな感じ。
当初は、いろんな可能性があったようですが、あらゆる検査の結果、これらの病気と判明。
除外されたものの中には非常に危険な病気も多かった。
きちんと説明していただいたので、こちらとしても納得しました。
「あれ?」と思われた方も多いと思います。
それは、タイトルの「神経内科編」って文字。実は以上の所見は神経内科でのものです。
これから整形外科での診察が必要との事。
それらは、退院後に通院で診察するようです・・・・。
整形外科の診察って待ち時間長いんだよな・・・。
整形外科の初回予約は3月16日。
ということで、退院日を一日ずらして整形外科の診察後に退院することにしました。
今回の診断ですが、アルツハイマーとは全く関係ないもののようです。
このブログには関係ない記事なので削除しようかとも思いましたが、気になっている方もいると思われるので、このまま残すことにしました。

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