前回抜けていた事も含めて書いていきたいと思います。
基本的には前回と同じ感じです。
薬の副作用もなく、やる気が出ている様子。
気になったことと言えば、
・4日の日の出来事
月命日のため坊さんがいらした。すると父は「ああ、今日は10日か。だから坊さん来たんだな」っと。
十日の日は誰の月命日でもないのに。何と勘違いしたのか。
しかもカレンダー見ながら言っていたし。
・8日の朝の出来事
いつも朝の9時に薬を飲んでもらっているのだが、朝7時に携帯が鳴り
「おい、薬はのまんでもいいがか?」と聞いてきた。
・9日と10日の出来事
9日の日調子が悪く、30分以上の間嘔吐していた。
何を食べたのかを聞いても分からない、という。
10日の朝、「お腹、大丈夫か?」と聞いても意味不明といった感じ。
嘔吐していた事や胃が痛かったことも覚えていなかった。
・地元の飲み会の日の事で
集合時間をカレンダーに書いておいたのだが、念のため当日聞いてみた。
前日に幹事の方から電話があってその内容を聞いてみたら、
「予定が1時間早くなった」との事。そしてカレンダーの集合時間も書き換えられていた。
疑問に思い、前もって聞いていた幹事の方へ電話で確認するも変更は無かった。
当日、送っていく最中も「時間変更あったのに遅れた」とずっと焦っていた。
・本日の出来事
庭の葉っぱや枝などをかき集め、間隔を置いて山にしてあった。
その後2時間してから見にいっても様子は同じ。
しかし父は必死で動き回っている。聞いてみると「一輪車のタイヤが・・」
との事。
どうやら、集めたものを一輪車に入れてまとめて捨てようと思っていたのだが、
一輪車のタイヤの空気が抜けており、空気入れを持ってきて注入しようとしたが
プラグがなくて刺さらない、との事。
やりたいことはゴミを捨てることなのだが、一つ躓いてそこで止まっていた。
仕事の時間だったので僕が代わりにしたのだが、10分もかからずに終了。
(父の見ている前でなく、着替えに行っている間にやった)
僕は直接捨てる方法でやったのだが、やはり
「一つの方法でやろうとしたら、それ以外の方法は考えられない」
という状態なのだろう。
だから、躓くと全く進まず、2時間(あるいはそれ以上)の間、右往左往
していたのだろう
うーーーーーーーん、やはり進行しているのか。
それともこの位の事は前にもあったので気にしなくてもいいのか。
とりあえず、記録として残しておきたいと思います。

コメント
進行しているかも
たとえそうやとしても、見守りながら
導くしかないよなあ。
混乱まではしてないようやから、
サポートすることをメインに考えよか。
Unknown
病状が特段の変化なく、安定しているように思えたのに…。
質問ですけれど、
clausewitzさんの親父殿の性格を伺っていると、
几帳面で律儀な方ですので、
代わりに行なった(ヘルプ)作業があったなら、一声お掛けに
なられた方が、本人にとって安心するのではないのでしょうか?
うちの父も最近呆けたのかと疑うほど、もの忘れや動作の緩慢が顕著になり
声掛けをしないと、いきなり怒り出すケースもしばしば…なので。
狸親父さんへ
コメントありがとうございます。
確かに声掛けは必要だったかも知れませんね。
僕もやっている時に少し思いました。
でも、父の様子を見てみると、
「自分が出来なかった事でショックを受けた」
というよりも「早く、一輪車を修理しなければならない」という事の方が重大そうでした。
ずっとそのことを言っておりましたので。
今日あたり、まだ覚えていたら一輪車のタイヤを購入してこようと思います。
やっぱ難しいですね。